
子どもの生活時間は生活環境の変化とともに夜型化しています。最近の小・中・高校生の就寝時刻をみると学年が進むに従って遅くなっていることが分かっています。
就寝時刻が遅くなると睡眠時間が減少するほかに、起床時間も遅くなりがちなことから朝食を食べなくなるなど生活習慣全般に影響します。
では、具体的に子どもの夜型化や睡眠不足が与える影響にはどのようなことが挙げられるのでしょうか?
睡眠不足になると、成長期に子供にはよくないと言われています。
また、睡眠不足による食欲不振にも気をつけましょう。朝、遅く起きてしまうと食欲がわかなかったり、時間がなくて朝ごはんが食べられないという事態が起きてしまいます。
睡眠不足になると、注意力や集中力・記憶力が低下します。
これらが低下すると、当然学力にも影響し、意識がもうろうとして授業に集中できなかったり、大切なことが記憶が出来なくなってしまうのです。また、眠気で注意力が散漫になるとケガにもつながり危険です。
睡眠中は身体が休息、修復、回復しています。
睡眠不足になると慢性的な疲労や免疫力の低下、自律神経の乱れが起こります。睡眠不足が続くと将来的にも生活習慣病、肥満などを引き起こす確率が高まります。また、精神面にも影響します。イライラ、落ち着きがなくなる、感情コントロールがうまくできなくなってしまうといったことが考えられます。